ソラマメブログ

2009年03月16日

馬鹿な先生はいなくなりませんね・・・


イタリアのベネチアで発掘調査をしていたフィレンツェ大学の法医考古学者の
マッテオ・ボリニ氏が見つけたのは、「吸血鬼」の頭がい骨でした。

骨が見つかったのは16世紀に流行した病に倒れた人を集団で葬った墓地です。
そこはラッザレット・ヌオーボ島の集団墓地で、発見された頭蓋骨の口の部分には
レンガが挟まれていました。

当時吸血鬼と疑われた遺体に対して行われた行為に、口の部分をレンガで塞ぐという
悪霊払いの儀式が行われていたそ考えられていました。
その事を実際に裏付ける頭がい骨が発見されたという事です。

当時に流行した病はペストと考えられ、中世のベネチア周辺ではベスト患者は
死んでも再び蘇って人を襲い、そのせいでペストが伝染するという迷信があったそうです。
その為、蘇っても人を襲う事が出来ないように死者の口にレンガを突っ込み、
悪霊を払う儀式が行われる事があったらしいのです。

ヨーロッパでは14~18世紀にかけてペストが大流行しました。
ペストは大量の血を吐いて死亡したり、掘り返された遺体の口元の腐敗で
牙をむいているように見えた事から吸血鬼伝説が広まったと考えられています。

今までは実際に悪魔ばらいを受けた遺骨を発掘する事ができませんでした。
今回実際に発掘されたことにより、吸血鬼伝説の誕生の経緯を示すことになる
ほんの一例になると考えられています。ルームウェア ナチュラルルームウェア エレガントエメフィール ルームウェアルームウェア ラグジュアリーゴルフウェア メーカーグループウェアグループウェア 無料グループウェア ソフトグループウェア スケジュールグループウェア 導入ヨガウェアナイキ ヨガウェアヨガウェア ルルレモンヨガウェア 激安アディダス ヨガウェアプーマ ヨガウェアヨガウェア 男



Posted by こはるひより at 08:48│Comments(0)
 
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